それでも 苦しいのは 一瞬だけだもんね ~Hey! Say! JUMP DOME TOUR 2018-2019 SENSE or LOVE 12/23名古屋公演
今回はHey! Say! JUMPドームツアーSENSE or LOVE名古屋公演に行ってきたのでネタバレを含むレポを書きたいと思います。過去史上最高に内容が薮くんだらけなので他担さんつまんなかったらごめんなさい(スライディング土下座)。
セットリスト
- BANGER NIGHT
- Precious Girl
- COSMIC☆HUMAN
- OLE'!
- Journey
- Virtual Butterfly (Hey! Say! 7)
- ガンバレッツゴー! (Hey! Say! 7)
- Bubble Gum (有岡ソロ)
- 条件反射 (伊野尾ソロ、Cho:髙木)
- スンダDance (Hey! Say! BEST)
- 159 (知念ソロ、バックに八乙女、薮)
- Jealous Guy
- 最後のラブソング
- Swinging Days
- キミアトラクション
- Chau#
- マエヲムケ
MC
- 題名のない物語 (髙木ソロ、Piano:伊野尾)
- 流星の詩 (薮ソロ、バックに知念)
- 女王蜂 (JUMPバンド伴奏、Piano:伊野尾 Ba:八乙女 Dr:中島 Gu:薮)
- FLASH
- Dash!
- Do it again (山田ソロ)
- One & One Makes Two
- チョコラタ
- School Girl
- 我 I need you
- 明日へのYEEL
- PINK (八乙女ソロ)
- Wating for the rain (中島ソロ)
- TO THE GALAXY
- Tasty U
- 真夜中のシャドーボーイ (Arranged ver.)
- ウィークエンダー
- 真剣SUNSHINE
- Come On A My House
- またこの場所で
AC
- 「ありがとう」~世界のどこにいても~
- We Believe
- You & I
BN
PV、アリツアと2番まで披露される際は薮くんが「起こすsensation 描くnonfiction」の部分で何をやるかが楽しみなのだけれど、今回はただ立っているだけという斬新なポージングだった。あの立ち姿は絶対自分がかっこいいことを知ってなきゃ成立しない。ずるい。でも最初の曲でこれをやるってことは薮くんなりの自分に自信をつける方法なのかもとか思ったり思わなかったり。「常識など破り捨て」のとこで薮くんが含み笑いしたのもよかったな……
今回のドームツアーに入るの初めてなので演出にも触れるとなると、2番サビで薮くんの「全開 ぶち抜いてく Banger Night」を合図に花道の両サイドから火花が飛び散るってのが色んな意味でアツい。薮くんのパートが合図って。"Banger"の意味にもかかってるこの演出が個人的に堪らない。
Precious Girl
名古屋23日
— ちなれむ🥊固定 (@halayabukun) 2018年12月24日
ある曲の最後に光くんの肩越しに薮くんがどアップで抜かれてて、抜かれてるのかわからなかったからか珍しく戸惑った顔してたーーーーー!隙ありぃ!と思ったら本当に照れ笑いするから軽率に殺られた、、、照れる人間薮宏太にやられた、、、
これはこの曲の終わりの話。本当にリトラの質問道場で「本日1番鋭い質問をしたのはどなたですか?」に選ばれた時のえ?俺?って顔だった(感涙)。そのあとにあ、どーも……って感じに照れ笑いするからいつからそんな隙見せてくれるようになったんだ(泣)と思いつつ次の曲の爆音の中でめちゃくちゃ笑ってしまってた。
C☆H
なのにその後取り返そうとしたのか抜かれてないのに山田さんのソロ中に手広げたり曲の最後の思いっきり仰け反ってた笑。アイドルな薮くんも素敵!!!!!
— ちなれむ🥊固定 (@halayabukun) 2018年12月24日
これはこの曲(笑)。しかも山田さんのソロは「帰りたくなる場所がある」っていうむちゃくちゃ大事なところ(爆笑)。バクステ側のスタンドの皆様に向かって手をバーンと広げてた。最後のポーズは最近やるピースじゃなくてそのまま仰け反る感じ。よほどPGの最後恥ずかしかったんだろうなぁ。動じない山田さんが流石すぎました。
159
知念さんが158ってカミングアウトした後にやぶひかが崩れるとこ、今のところこの日の薮くんの顔が優勝。どちゃくそ笑顔だった。あとラストでやぶひかが後ろ向いてポーズ取るのだけれどなぜか光くんと違うポーズ取ってた。光くんは右手だけ挙げてるのに薮くんは万歳。両手広げるのプチブレイクしてたのかな。
Jealous Guy
いつもの親指を口元に当てるセクシーなポーズがまさかの封印。それどころかなんかPrecious Girlの最後をまだ引きずってるのかなってぐらい照れくさそうだった。でもキメるとこキメてて新しいJealous Guyが見れた。嫉妬してる自分に笑っちゃう感じの薮くんがオトナで切ない。ちなみに山田さんと髙木さんのJealous Guyが嫉妬心むき出しで曲のイメージぴったりすぎて当方はこちらも好み(知らん)。
最後のラブソング
うわあああ~ですよね!!!って選曲。ドームで救われたか……!ずっと1列で並んで踊るので前曲に引き続いて恋に翻弄される8人が見える見える。セトリの位置がバッチリすぎてそのストーリー性に酔いしれた。
やっぱりこういう曲に強いのは髙木さん。翻弄されてるのを楽しんじゃってる感じ。あとこの曲の裕翔くんのダンス好きだなぁ。薮くんは音ハメが緩くてそう来たかあ~……と頭を抱えました。好き(結局)。
曲の最後に髙木さんが薮くんの肩に手をかけたので「!?普段だったら逆では!?」と脳内で大混乱をきたしてた。不意打ちのよく見ないパターンのやぶたかは心臓に悪い。
Swinging Days
歌い出しのソロの「僕の胸の中」で裏拍を取りながら胸を叩き、「信号は緑」でこれまた裏拍で拳を可愛くあげる薮くん。でも可愛いというよりかはお茶目というか、楽しそうというか。フロートに向かってリズム取りながら歩いてることも相まってSwinging Daysって曲を楽しんでる感じ。この曲のソロパートは全部伸びやかで、歌う曲としてはお気に入りなのかなぁという印象。
Chau#
フロートがすぐそばを通る席だったんだけど今まで入った現場で一番周りに薮担がいて、フロート乗ってきた薮くんがちょっとびっくりしながら薮担一人一人の目を見てからすごい恥ずかしそうに、でもはっきり「ありがとう」って言ってた。薮くん犬神家お疲れ様!ドームツアーもハルもみんなついてるよ!!
— ちなれむ🥊固定 (@halayabukun) 2018年12月23日
これがこの時。一塁側だったので薮くんがフロートで1周しかけるところで本当に薮担が多かったから薮くんの嬉しさも一入そうだった。一難去ってまた一興というスケジュールの中であの景色を薮くんに見せられたこと、薮担として加われて自己満ではあるけど嬉しかったし、何より一瞬俯くものだから薮くんの隙を見てしまった気がした。
マエヲムケ
イントロかな、ジャケットプレイがこの曲の推しどころだと思うんだけど、そのジャケットを薮くんだけシャカシャカしてた。揃った動きもすごいけれど、あそこであれをやる薮くんもズルい。
間奏の山田さんのソロで薮くんが裕翔くんに寄りかかって遊んでた。この日はどんどん右横に傾いていくのを裕翔くんが抱き抱えていた。欅坂のアンビバレントみたいなんだよな……(笑)。
MC
ゲーム名伏せてるのに一発でスマブラと分かる話題に。有岡さんが「薮くんが使ってるキャラクターが女の子なんだよね」と口を開くと「強いからね」なんてさらりと薮くんがかわすかと思ったら有岡さんはすかさず応戦。「薮くん、ゲームやってると……そのキャラの気持ちになっちゃうのかな?ちょっと攻撃受けると『きゃあーっ♡』って女の子の声が出ちゃうんですよ(笑)」という暴露話が!これは薮くん恥ずかしいだろ~?と思ったら「それは長いバージョンで、ちょっとだけやられると『きゃっ♡』って(笑)」なんて短いバージョンと長いのも披露して自分でトークを掘り下げてたからびっくり。プライドは無いのか……
知念さんってずっと少年期だよねという話。そこからの過程に少年期があると言いたいのか、光くんが「アウストラロピテクスから始まって……」と発言。「光がアウストラロピテクス知ってると思わなかった」と薮くん。やぶひか(白目)。しかし「それ以外は知らない」らしい光くん。JUMPみんなでなんだっけ?と言っていると「原始人♪人間♪」とどこからか美声が。きょとんとしている他のメンバーを差し置いて「西川貴教♪消臭力♪」と歌い続ける薮くんの姿が!裕翔くんが「SUITSのCM全部これなの!!」と薮担ぶり発揮してなかったら薮くんの歌が1曲増えてチケット代が上昇するところだった。危ない。
流星の詩
安定感抜群。としか言えない(アリツアから感想に成長がない)。
School Girl
まさかのドームでセトリ入り!やっと聞けた~!って人が多いからか歓声もすごかった。大サビの「痩せたいと~」の部分などみんなが飛ぶときにやっぱり一人だけしゃがむ薮くん。楽しいからやるのか、目立ちたいからやるのか……smartからの謎が未だ解明されない。
いつも一番最初の振りでやぶいののどちらかが上手くいかないことが多いのだけれどこの日は上手くいったからか、伊野尾さんの表情に安堵感が溢れていた。
Tasty U
こちらもまさかのドームでセトリ入り。振りもDEAR.の時と違ってかなり見応え抜群!サビで立つ人と座る人がいた部分が全員しゃがむ振り付けになっていて、あの時そういう振りだったのはこういうことか、と山田担じゃない私も感動。
最後の「嘘なんてもう要らない」の薮くん、あのカッコつける薮くんだった。隙を見せたあとにアイドルな薮くんを見てしまい、こんなに薮くんを堪能していいのか……と罪の意識すら浮かんだ。
真剣SUNSHINE
この曲の圭人くんのソロパートを薮くんが担っているのだけれど、ほかの人が圭人くんパートを歌うよりも圭人くん感がなかった。というのも薮くんはそういうところが、特に歌においてはある。圭人くんに対して全力でぶつかる、居場所が無いかもと圭人くんを焦らせるようなことをすることで圭人くんを激励しているのだ。圭人担じゃないのに、そんな薮くんを見て圭人くんを想ってしまった。
まとめ
やっぱりChau#の一件が印象深い。H.our Timeの薮くんのソロパートで「私もそう薮くんに思ってるよ」と言う薮担が多く、そして私も思っていたこともあって薮くんと薮担の関係をもっと好きになれた。ライブはそりゃ提供されるもので、楽しいものだけれど、どこか薮くんを、JUMPを自分からも笑顔に出来ないだろうかと思っていた。それをやっと叶えられたような……自己満かもしれないけれど、そう感じる。
今年の12月は平成最後のクリスマスと年越しがあるということもあり、薮くんの好きなバンドが次々と豪華なライブを予定している。私たちは仕事を頑張ってもJUMPに会えるけれど、犬神家を撮り終わり、ミュージカル「ハル」と紅白、ジャニーズカウントダウンライブの準備を進めながらドームツアーをこなす、同じくライブを提供する側でもある薮くんはそういかない。だからこそHey! Say! JUMPのライブをどこにも負けないぐらい楽しいライブにしたい、そのために私も楽しむ気持ちを忘れずにいたい。そんなことを再認識したライブだった。
師走だけに、薮くんが必死に走り抜けたこの日々が、実りのあるものになることをただひたすら願う。