Hey! Say! JUMPの薮宏太くんが音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』で主演を務めた。今回は東京公演(3回のうち1公演は東京楽)と長野公演(大千穐楽)のレポを書いていく。

↑渋谷PARCO1階入口にて。当方PARCOの映画館で岡田さんが出演されていた「下妻物語」のリバイバル上映を観たので劇場とキャスト見た時に嘘だろ……とガチで言った

↑PARCO劇場の入口。シンプルな造りだから始まるまではみんなここで入場待機してたのに終わった後カウンターに誰も居ないだけで壁みたい印象になるから不思議だった

↑6日マチネで撮ったロビーのお花。16日公演時点で全てのお花が収められた1枚の写真がロビーの柱に張ってあった

↑ロビーにある美術セットのミニチュア。本物のセットだと中央に写る黒い壁のようなものがモニターだからびっくり。

↑PARCO劇場後方のロビーにある日付入りパネル。ぜひアクスタ、ぬいと撮ってください! とあった

↑16日マチネ後、1枚前の写真と同じ箇所。手前に写ってるのは今回のパンフレット。かわいい

↑PARCO劇場なので作品に合わせて限定ドリンクが作られる。こちらの写真はノンアルのモヒート"RISE AND SHINE!"

↑2つ目の限定ドリンク"SWEET DREAMS!"。コーヒーとラムのカクテルだけどとにかくコーヒーの味が強い印象。最後のひと口だけちょっと辛くて薮くんみたいだった(?)

↑PARCOプロデュース作品名物、お手紙BOX。薮くんの舞台で言うと2019年のミュージカル「ハル」振りの設置

↑長野公演会場のサントミューゼ内で。上田市も会場も広かった

↑サントミューゼにもお手紙BOXが!! 普段からあるのかは分からなかった

↑サントミューゼ入口辺り。大千穐楽直前は雨が降ってたけど、終演後は晴れていた
以下、トピック毎に覚え書きに思えるかもだが書き出していくことにする。尚、結末には触れないものの本編に関する話しか無いので、ネタバレ……と思ってしまう方はまたいつかお越し頂きたい。
開演前
開演30分前になるとハイパー陽キャFUNKYチューンな洋楽がメドレーで流れ始める。この時点で今まで行ったどの舞台と全然違くて、世界観の虜になれる。あと影ナレもFUNKYだった。
Z Communicationの社員の皆様でお辞儀して始まるスタイル。自分は初めて見る始まりにドキドキした。
第一幕
村田の「地震は?」
薮くん演じる村田さんの二つ目のセリフは「あれ? 地震は?」。それに対して岡田さんが演じるキャラは「地震?」と聞き返す。この1ラリーで「在り来りな日常が徐々におかしくなり、やがて主人公は登場人物はタイムリープしてることに気がつく」みたいなお話ではなく、「観客が見始めた時点がもう既に何回目かのタイムリープ」ということに気付いて怖かった。実は2幕でも同じセリフが出てくるんだけど、それも意味が違う。鳥肌。
1回目の1週間と同じ演技を同じテンポで全く同じ通りにやってた。抜かしたりされてたところはあるけど、それ以外はほぼ一緒。ラジオ体操みたいに腕を大きく半回転させるところも、物を落とすタイミングも、誰かが怪我するのも、2回目の1週間はずーっと一緒。
営業の電話
月曜日にデスクの電話が鳴る。村田さんが取って「はい、Z Communicationです。……あ、うち映像は取って無いので……」と映像機材の営業の電話を切る。この時、電話が3コールしちゃうんだけど、1コール目で会議室にいる平さんが電話の方チラッと見てる。デスクに居たら取ってるんだろうな。3コール鳴っても誰も取らないから部長が取ろうとしたのを、背中で見てない村田さんが取る、なんてことが起こってる。めっちゃリアルに感じた。あと全体通してうまーく立ち回ってる平さんとなんか、なーんか頼りない感じの部長が電話を取ろうとしてた事実が、なーんか良かった。
実はこの電話もちゃんと伏線だから細かくて好き。
通称・みそたん。火曜日にこの商品の広告のブレストをする。流石に劇中でも「なんだそれ!?」ってツッコまれてた。吉川さんが「味噌汁に入れると炭酸になるタブレットなんです!!」って必死に言ってて何も疑問が解消されなかった。この後ちょいちょい出てくる。あと水曜日にこれの映像広告が出来るんだけどインフルの時に見た夢すぎる。
村田「俺って……」
ハイパー忙しいのに喫煙所行く村田と遠藤。エンタメ作品だったら笑えるのよねこういう人たち。森田甘露さん演じる〇〇さんが推すナオナオのスキャンダルについて村田が話すと、遠藤は既に知っていた。実は月曜日に吉川さんが引き抜きされそうって話を村田さんがした時も、遠藤は「村田さんが言ってましたよ」と返している。これには村田も「俺ってそんなに口軽い?」と自分に呆れてしまう。その辺のモラルはあるんだ。
これもタイムループであることを観客側に暗に示す為の布石だと思ってる。観客が見た時点がもう既にn回目で、n-1? 2? かは分からないけど、とにかく前のタイムループの時に村田はナオナオのスキャンダルや吉川さんのことを遠藤に話していて、それが記憶のどこかに引っかかっているようなのだ。作りが細かい舞台すぎる。
日曜日の最後、村田は喫煙所からUFOを見る。UFOをみんなに見せようと大きな声を出したその時、地震が来る。実はこの地震がタイムループの大きな鍵だったりする。
村田が上で地震に遭ってる時、職場にいる皆様はデスクの引き出し部分とか持って揺れてるのを表現されてた。演出全部好きなんだけどこの舞台……。
タイムループに気づいた!!
遠藤が先に気づいたのをきっかけに、村田も実はタイムループしてるのでは無いかと疑ってたことを打ち明ける。その疑惑が確信にしまったシーン、照明がカラフルすぎるし他の社員さんがロボットダンスしててインフルの時に見る夢みたいになるし、村田さんと遠藤もしばらく繰り返し同じこと言ってて目まぐるしい。このシーン好きだった。神田川聖子さん役の大空さんのロボットダンスがキレキレで毎公演痺れてた。えてかこれ書いてて気づいたんだけど神田川聖子って役名ガチ……!?
確かに~!
映画好きの村田さんが過去の作品からタイムリープについて読み解き、平間壮一さん演じる後輩の遠藤に教えるシーン。現状と整合が取れていく考察に、遠藤の相槌が全部「確かに~!」になる。チャラくて適当で良い。パブイメの八乙女光感があるキャラが薮くん演じるキャラの隣にいるのも好き。
もう薮担で「それな」言う人いないんじゃないかってぐらい、この遠藤の「確かに~!」が流行った。もう「それな」はおしまいです。新しい元号は「確かに~!」であります。
スーツケース
10月6日 マチネ
この日行くのが初めてだった自分は全く気づかなかったんだけど、遠藤がタイムリープするなら仕事しない→旅行に行ってしまおう! のくだりでスーツケースが引っかかって倒れるアクシデントがあった。その後もタイムリープで毎回スーツケースが倒れるから忠実に繰り返してる感がエグかったのだけど、アドリブだと観終わってから教えて貰ってビビった。舞台って、俳優さんって、すごい。
村田「買ってきましたぁ~!!」
何回目かのタイムループの月曜日。大空さん演じる聖子さんが「朝ごはん買ってきましょうか?」って1回目から言ってたんだけど最初は皆さん全員無視。でもタイムループに村田さんと遠藤が気づいた時は2人で「買ってきます!!」とちょっと出ていく。
その後、遠藤は色んな国を旅行する(!?)のだけど、村田は1人でタイムループ慣れして聖子さんに言われる前に朝食を買ってきている……! こういう順応力、薮くんにもありそう。「買ってきましたぁ!!」ってレジ袋両手に沢山持っててなんか良い。
10月16日マチネ
急に「なぁんと! なぁんと~!! かぁってきましたああぁっ!!」と想像以上のバカデカ声で村田さんが来た。薮くんならもちょいかわいいんだろうな、村田さんだからなんか、声が通り過ぎてめちゃくちゃビビった。全然村田さんのターンだからそんな注目集めようとせんでもみんな観てるのにめちゃくちゃ声の通し方エグいことになってた。
10月27日 東京楽
「なぁんとワタクシ買ってまいりましたあぁああああ!!」とか大声で言うから本当におもしれぇ人すぎた。会場大爆笑。
11月9日 長野 大千穐楽
まじでこのセクションのセリフから段々エンジンふかしてギア上げてその上で大きな声で「なぁんと なぁんと ワタクシ 買ってまいりましたああああああああああああああああああああああああ!!」だから誰が笑わずに観られますか?
月曜日の朝に鳩が会社の窓にぶつかる事でタイムループに気がつく、ということに気がついた村田と遠藤。喫煙所でこれをきっかけに他の皆様にもタイムループに気がつけないか、と考えていると同じビルの違うフロアで働く(と後に気づく)平田さん(演:松尾敢太郎さん)が「次回のドラマか何かですか?」と聞いて来る。
企画してて……と誤魔化しつつ話を続けると、平田さんは「ポーズとか作ったら良いんじゃないか」と両手を開いて親指をクロスさせるポーズを提案する。この後の展開、まじでみんなこのポーズでタイムループに気がつくようになる。
近頃の薮担はこのポーズでしか写真撮れません。お別れも「お会いしましょう」でこのポーズです。
金曜日の停電
タイムループ中、金曜日に毎回必ず落雷で停電する。照明の一瞬で消えた感エグい。モニターだけ着いてる割に演者さんの顔がギリ見えるから不思議。観客から観て1回目のタイムループでは全員保存出来ないという最悪の事態に。平さんの「はい、週末出勤確定ー」の言い方リアルだった。
その後タイムループ慣れしてきてみんなちゃんと保存し出すのだから面白い。上申制度で吉川さんが森山さんを説得する時にはナオナオのチケットを取るように力説するのに使われたり。ちなみにこのくだりで電気が復旧するくだりが初めて書かれるのだけど、村田さん、遠藤、吉川さんが懐中電灯で森山さんを照らしててまじでホラーテイストコメディ(?)になる。停電になることを予言されていた森山さんは大慌て。さらに信じて貰えるよう、吉川さんは「証拠にあと3秒で電気つきます」と追い討ちをかけ、本当に3人が3病院数えると電気がつく。そりゃ信じる。
10月6日マチネ
この時、遠藤さんが3、村田さんが2、吉川さんが1、と数えるのだけど、よーく聞くと毎公演言い方が違う。この日はイケボ風だった。
10月16日ソワレ
ちょっとふざけた口調で言ってた。毎回遠藤さんのアドリブに2人が即対応してて毎回楽しめてありがとうございました……。
10月27日 東京楽
ちょっとライトめにふざけてるけど、南沢さんが深くもったいぶる感じでカウントされてて楽しかった。アドリブにノリノリな人好き。
11月9日 長野 大千穐楽
ァ3、ァ2、ァ1! って感じだったんですけど吉川さんがちょい高めに仰ってて笑わずに居られなかった。誰よりも楽しんでらっしゃったのかも分からない。
vs部長
梶原善さん演じる部長にタイムリープしてることを気づかせるシーン。舞台下手の会議室で、部長だけ我々に背を向ける形で座ってる。聖子さんを除く他のメンバーが部長に向けて、モニターを使ってプレゼン。岡田義徳さん演じる平さんがプレゼンを進めるんだけど、ここのテンポ感が好き。会場全員爆笑してた。演者さん笑わなくて凄い。村田さんは必死で頷いてた。あとここで部長がめちゃくちゃ同意求めたくて観客の方になぁ? って顔するの好き。
曲「MONDAYS」
薮くんのダンスと歌(RAP!)が上手い。この物語と各登場人物を象徴する曲。かも。弊社の自己紹介ソングというよりはせらみゅの「21st Century 恋の戦士じゃいられない」とか、そういう感じ(頼む伝わってくれ)。
聖子さん
いや、自分最初に観劇した時は聖子さんがタイムループのトリガーなのかなと思ってしまったの。上申制度に1回も絡んで来なかったから。ここまで「皆さん、朝ごはんにしましょうか?」を各タイムループで月曜朝に1回言うだけなので……。でも違うんです。彼女が1番最初にタイムループに気づいていたのだ……観客が観た最初の時点よりもっと前に……。これもすごいギミックだと思う。
って思ってか2回目観たら村田さんと遠藤が社内でタイムループの話してる時にめっちゃ顔近づけてもしかして……!? みたいな表情してた。全然タイムループ気づいてる方の人だった。2回観るメリットを享受しすぎている。
幕間
長野公演だけ御手洗で劇中歌流れてて!?になった。
第二幕
村田の映画
タイムループの鍵が学生時代に村田さんが未完のまま閉まっちゃった映画を完成させることかも、になったからって突然映画から二幕始める事ある? ガチで面白い、この音楽劇。あとこの映画が普通に見入ってしまえる。キャストの皆様、幕間と合わせてこの間は沢山休憩してくださいの気持ちにもなった……。
休憩明けなのに色んな気持ちになった我々とは反対に、Z Communicationの皆様は神妙な面持ちとまばらな拍手。みんながお世辞で褒める中、聖子さんだけ「荒削り」ってはっきり評価してて面白すぎた。そりゃ村田さんも「これ完結させる意味あるんですか!?」と声を荒らげる。でも遠藤が容赦なく「世界の為になるなら駄作でも完結させなきゃですよ!!」って一番オブラートに包んで無い言い方してた。よくここOKしたよな村田さん。
アンダルシアに憧れて
遠藤さんがタイムループ中に行ったスペインの話をするシーン。「アンダルシア州の青空を思い出すなぁ~……」と遠藤が懐古すると、森山さんが「アンダルシアに憧れて、か……」と薮くん経由で観劇に来た人にとって聞き捨てならないフレーズが思いもよらない形で飛び出してくる。「そんな歌ありませんでしたっけ?」って言うと村田さんがセリフっぽく「アンダルシアに……憧れて?」とついに(?)言う。
10月16日ソワレ
村田さんが結構はっきりめに「アンダルシアに憧れて~……?」と歌ったあとにちょっと疑問形になる感じだった。でも6日より確実に歌ってた。そろそろトニーしくじるかな。
10月27日 東京楽
結構歌ってたし何なら隣で聴いてた平さんが歌えるようになってた。このままいくとボルサリーノ弾け飛びそう。
11月9日 長野 大千穐楽
平さんも森山さんも何とか歌おうとして村田さんが逆にそれに合わせてて遠藤さんは阿波踊りしながら合いの手入れてた。
♡マーク
吉川さんの撮影の参加を諦められなかった遠藤さんはなんとここでみそたんの企画書を代わりに作って出る。受け取った吉川さんは村田さん、平さん、森山さんの方を見る。当方が見た16日まではドヤ顔に近いニッコリで終わってたのですが、ある時からハートマークやるようになったらしく……。
10月27日 東京楽
両手丸めて作る、割とメジャーなハートマーク。かわいかった。
11月9日 長野 大千穐楽
びっくりなんだけどルダハートしてくれた。びっくりなんだけど。
晴れて映画撮影に合流することとなったからには、何がなんでもみそたんの企画を成功させたい吉川さん。撮ってる映画に不自然極まりない画角でみそたんを忍ばせる。忍んでないし次のカットではテントの入口の周りに何個も吊る。狂気。
聖子さんが「彼女はワンマンタイプだから映画撮影に向いてない」と吉川さんの暴走を捉えてたけど、本当にその通りだと思う。最初からあんなにみそたん爆推しされてたら普通キレる。こっちが。てかみそたんって何だよすぎる。村田と平さんはちゃんとやりすぎって言えてるの良かったな。
ナオナオと村田さん
映画を撮り直す時に大活躍(?)なナオナオ。でも熱愛発覚による謹慎中の自分を起用したり、付け焼き刃な撮影現場に疑問を抱き、監督である村田さんを問いただす。こことこの後で2回、村田さんは説得するんだけど本っ当にセリフが両方とも長い。観客に向けてであったり物語で割と重要な意味を持つ言葉たちではあるけれど、1番に説得されるべき相手は目の前の登場人物、という感じの長ゼリフ。今までの舞台とまた違うから本当にすごいと……。
ナオナオさん、村田さんの恋人と同じ吉本実憂さんが演じられてるんだけどこれがまたすごい。
時間の流れ方
めまぐるしかった第一幕と比べ、第二幕は75分かけて1週間を描く。これが個人的に1番衝撃だった。そもそも全く同じことを第一幕の最初に2回やる。その後はちょっと省略されながらももう1回。その次、そのまた次とどんどん倍速になる。第一幕では村田さんと遠藤が気づくまで1日が凄く短い。でも気づいてからは少しづつゆっくり時が流れていく。
これ、リアルでもそうじゃないですか……? 正直、仕事の日とか。反面、充実してたら色んなことに巻き込まれて道のりが遠く思える。ジャネーの法則って舞台で表現出来るんだ。創った人も、演じる人も、ここの描き方に魂を感じた。
曲「NEW DAY」
薮くんのダンスと歌が上手い。特にステップのとこ。いつものTHE・薮宏太!! ってステップというよりは座長として気持ち早めに足出す感じに見えた。
前に見た音楽劇がミュージカルぐらい曲数あったので覚悟してたけど、こちらの作品は歌唱としては2曲。音楽劇とミュージカルの違いって「曲の重要性」らしく、ミュージカルだと歌詞も音楽も大切なシーンの1つとして捉えられてる。一方の今回、音楽劇は演出の一部として音楽がある。確かに一人ひとり違う人生があるはずだから、キャラや生き方も大切にしていきましょ、という舞台ではこういう全員ソロラップがある曲がアンサーとしても存在してて欲しすぎる。それぞれの人生をより期待するために。
10月16日ソワレ
結構薮くんのステップだった。あれっ?
村田さんは遠藤さんのパートで会議室のテーブルからデスクに椅子の上を歩いて移動するんだけど、部長が用意するこの椅子がなんか絶妙にデスクと離れてた。ちゃんと見つめてから歩き出してた。慎重に歩いてくれてありがとう村田さん……。
10月27日 東京楽
ハロオタでお馴染みの森山役・森田甘路さんが最後の方に恋愛レボリューション21のイントロのwow wow~♪の腕を前にめっちゃ出す振り(伝われ!!)とそのまま回す振りしてた。配達員さんもやろうとしてたのまじでジワる。
そして結構薮くんのステップだった。あれっ……節穴……?
11月9日 長野 大千穐楽
森山さん、Juice=Juiceさんの「盛れ!ミ・アモーレ」の足上げめっちゃやってて気づいてから笑い止まらなかった。大千穐楽の情緒めちゃくちゃ持ってかれた。良い事。
はい。薮くんのステップです。村田さん、ありがとう、またお会いしましょう。
カテコ
2回目のカテコで屋上スペースから出ていくの、「tick, tick…… BOOM!」みたいで良くないすか……? 2回目までは遠藤さんと一緒に捌けるの良かった。あと2回目、毎回岡田さんとハイタッチする薮くん……。
10月6日マチネ
カテコ3回!! 3回目で捌けた~と思ったら薮くんがひょこっ、とまた出てきて会場ちょっと笑ってしまう。極めつけに両手を交互に、上下に降り始めたのでロビーはうわあああああもううううううと悶えながら出てきた薮担で溢れかえってた。
10月16日ソワレ
カテコ3回~!! 森田甘路さんが下手側の客席に爆レスしてた。貰った人、大丈夫だったかな、まじで良いもの見た。
階段で降りてく薮くんがうっすら見える席だったのだけど、2回目でもう1回出てこようとして止めてしまってて「!?!」になった。3回目では同じことやって出てきて下さった。有り難や。あとメガネ外してご挨拶して下さった。いと有り難し。
10月27日東京楽
カテコなんと4回!! 2回目で会場全体で鳩ポーズするシュールさ。楽しかった。スイングの涼花美雨さんと吉本さんが手繋いで2回目と3回目捌けててかわいかった。あと観客からギリ見えなくなってから電車ごっこして帰ってたんですよ……かわいかった……。
3回目でちょっと戻ってきてくれた時、「一人ひとりにありがとうございます」って言ってくれた薮くん。「今日は月曜日ですけど、今週は絶対に良い事が皆さんにありますので!!」と続けてから階段を降りていった。あんまり「絶対」って言わない人の「絶対」の説得力が本当に心地よい。
4回目は最初1人で出てきてくれた。でも「寂しいのでみんな来てください」「おーい!!」なんて言って他のキャストさんも呼んでた笑。かわいい。3回目までは上から捌けるけど、4回目は皆様を見送った後に下手側に移動してお辞儀してから捌けてた。そんな薮くん、最後はみんなに指さし(指をスライドさせて色んな人の方を向く。かわいい)されてました。
11月9日 長野 大千穐楽
カテコ4回~! 1回目の終わりにみんなで鳩ポーズしました。3回目でチラッと時計見てた薮くんが「まだ3時台です!!」とアナウンスしててかわいかった。4回目も時計チラッと見て「16時前です!! 皆さん帰るのかこの後何かするのか分からないですが……」と言い換えててちょっと面白かった。
1回目カテコ、梶原善さんに肩預ける薮くんが何故か誇らしく感じてしまった。梶原さんも肩ビシビシと叩いて下さってた。
「MONDAYSを通して、明日からの日々に何か気づきがあれば嬉しいなと思ってみんな演じて来ました」と薮くんが言ってくれて、こんなに素敵ででも難しそうな作品にちゃんと芯と軸を我々観客に当てて下さってたんだと喜ばしかった。薮くんの明日からの日々に、何か稔りがありますように。
所感
村田さんには劣るけど、割と映画は好きな方だと思う。本だったら負けてないはず。母と薮くんのお陰で、色んな舞台も観てる。漫画とかドラマは前者に比べたらあんまかな、と思ってテレビの特集とか見ると割とちゃんと知ってること多くてもしかしていっぱい触れてる方? と新たな自分に気づく。そんな自分だから初回だろうがなんだろうが観劇中に展開を予想する。今回も頑張ったが、第一幕で自分の頭の中にあった全ての可能性を潰された。第二幕はもう、有り得ない事の連続だった。
これって多分、創ってる過程で「予想し得る展開」を全部潰してるのかな、と。ということは、相当な作品数観ないと今までにあった展開に触れられないんじゃないか。とんでもない作品の中に薮くんが、主演として存在している。とんでもない作品を創った人の中に、薮くんを主演にしたいと思った方がいらっしゃった事実だけで震える。「類を見ないエンタメ」を創る熱が、薮くんの中にあると信じて下さる人がいらっしゃった。
自分が見てるだけでも、薮くんのエンタメへのこだわりは半端ない。「オンラインとか円盤でも見られるけど、なるだけ生のエンタメを感じて欲しい」と何回コロナ禍以降聞いたか。自分は割と悲しくても心がめっちゃ動けばエンタメ、と思っているけど、薮くんのエンタメの目標は至ってポジティブである。弱音は吐かない、辛かったことは言わない。あの時やばかった、みたいなことは他のメンバーが言ったことに限定して、今はもう気にしていないことを強調して発信される。そんな薮くんが、弱音では無いけれど、ポロッと「カウントで覚えるのが大変で、台本にそれをメモしてる」を教えてくれた。ボロボロの台本をTwitterに載せてくれた(野菜ジュースこぼしたから表紙見せられないっての教えてくれるから流石に笑顔)。
作品の内容と薮くんの人柄を考えたら、めちゃくちゃピッタリだ。本当に相性の良すぎる作品だと思う。しかも薮くんはオファーを受けた時点で原作映画を観てたのだという。やっぱり運命ってあるんだなと薮くんを応援してて何百度目かに思うのだ。前向きな気持ちを貰えるということが薮くんの思うエンタメの正解なら、QEDで、百点満点でしかない。いや、採点なんておこがましすぎる。そもそもそれぞれが存在してる時点で良すぎるのに。
ここまでお読み頂きありがとうございます! 川島如恵留さんのオタクとしてもブログ書いてるので是非に。↓
鯨が海底で唄う時